目的は何?留学成功術

不景気や若者の海外離れ、海外の大学での学費高騰などから、近年日本人の若者の海外留学生数が減少傾向にあります。

特に勉学のために渡米する人は、ピーク時より30%も減っているそうです。しかし、大学生という自由な時間が残されている若い時期に外の世界を見ることは、やはり多くのメリットもあると思います。一年間の留学を例に挙げるなら、目的を持たずなんとなく一年を過ごすのは観光旅行と変わりませんが、「この一年で自分のこのスキルを伸ばす」という強い意思があれば、きっと実り多いものになるはずです。

まずは自分が何をしたいのかを考えることで、どの国に行くのかが見えてきます。ここでの「目的」は、語学習得以外のプラスαだと、留学の道筋がはっきりしてきます。ただ単に「英語をしゃべれるようになりたい」だけなら、アメリカでもイギリスでもオーストラリアでもどこでも良いとなり、選択肢は無数に広がったままです。

しかし、「将来英語教師になるために英語を習得したい」と一つ要素を加えるだけで、「それなら日本の英語教育で現在主流になっているアメリカ英語を学ぼう」となり、行く先の国や学ぶ学科も自ずと絞られてきます。大切なのは、「どこに留学したか」ではなく、「留学して何を学んだか」なのです。一年間は長いようであっという間に過ぎていきます。帰ってきてからの人生に活かすためにも、目的意識を持ち続け、初志貫徹することが成功につながるといえるでしょう。

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